声優

声優に向いている人ってどんな人?

皆さんこんにちは!

ステムです!

今回は声優に向いている人ってどんな人なのかについてお話ししていこうと思います!

ステム
ステム
突然ですが皆さんが声優になりたいと思った理由って何ですか?
皆さんの多くは誰かに自分の声や演技を聞いてもらいたい、認めてもらいたいが理由だと思います。

レナ
レナ
うんうん!たしかに!

ステム
ステム
他にも色々と理由はあると思いますが
皆さんの理由に共通しているのは有名になりたい、人気者になりたいではないですか?

レナ
レナ
あんまり自覚してなかったけど私も人気者になりたいって気持ちはあるし、誰しもが持っているはずだよね!

 

ステム
ステム

そういう気持ちってすごく大事だからこれからも持ち続けてほしいな!

それでは本題にいきますね!

 

メンタルが強い人

声優は自分以外の誰かを演じることが多いです。

ナレーション以外はほとんどそうですね。

例えば、マンガがアニメ化されたらキャラクターに声が付きますよね?

当たり前ですがマンガを読んでいる段階ではキャラクターの声は皆さんのイメージの声で脳内再生されているはずです。

声優さんに詳しい方ならこのキャラクターは〇〇さんが声を担当してそうだなと思いながらマンガを読むのではないでしょうか。

キャラクターの声のイメージは人それぞれあります。

そのマンガがアニメ化されて声を聞いてみたらイメージしてた声と違ったなんてことはよくあります。

これが「イメージと違ったけどこの声もありだな」って思ってもらえるならいいのですがなかなかそうはいきません。

SNSなどで

イメージしてた声じゃないからアニメは見ない

声があってない、〇〇さんの方が良かった

と批判されることは日常茶飯事です。

せっかくオーディションを勝ち抜きキャラクターの声を担当することになったのに批判が多いと辛いですよね。

そのマンガが人気作であればあるほど批判は多くなります。

SNSだけでなく事務所にもアンチレターが届いたりします。

批判に耐えられなくて病んでしまう声優さんも中にはいます。

事務所に届くものに関してはマネージャーさんやスタッフの方が一度中身を確認してから声優さんのところにいくのでアンチレターを見ることはあまりないかもしれませんがSNSは匿名で気軽に書けるのでそういった批判的内容は多くなります。

そのため声優さんによってはSNSをやらない人もいるわけです。

事務所側が禁止してる場合もありますね。

批判の声を上手くスルーできる人or気にしない人でないと続けていくのが難しい職業だなと思います。

変わっている人

アニメのキャラクターって普通のキャラクターがかなり少なくて変わり者が多いです。

その変わり者を演じる時に考えや発想が理解できなくては演じるのに苦労すると思います。

そういったキャラクターは僕たちの中では変わり者でもアニメの世界では普通の人扱いされていることが多いですけどね(笑)

あと声優業界のキャスティングは基本的にオーディションで決まります。

オーディションは何百人も受けるので普通だと間違いなく落とされます。

やはり印象に残ることってとても大切です。

オーディションを勝ち上がる人って個性的で変わっている人が多いんです。

自分は普通だから声優には向いていないかもと思った方も自覚していないだけで変わり者かもしれません。

一度周りの人に聞いてみるのもいいと思います。

声優を目指す時点で少し変わっている人だと僕は思いますけどね(笑)

積極的に挑戦できる人

声優は自分以外の誰かを演じることが圧倒的に多いわけですから色々な経験をしておいた方がいいです。

演じる全ての役が自分と似た性格や考え方というわけではありません。

全く同じ人生を歩んできたなんてことはありえないと思います。

演じる役によっては自分が経験していないことを経験しているかもしれません。

実際に経験したことなら演じる時によりリアルなお芝居ができますよね?

経験したことがないと自分のイメージだけでお芝居することになります。

色々なことを経験していれば急に役を振られても対応できると思います。

声優のお仕事って当日に役を振られることが多いので臨機応変に対応できる人の方が向いている職業だなと思います。

目立ちたい気持ちがある人

声優さんは声だけで顔出しはあまりないというイメージが世間ではあるかもしれません。

ですが今の声優さんは顔出しの仕事が多くなっています。

声優志望の皆さんなら既に知っていることだと思います。

アニメが放送されればイベント、雑誌の取材、ニコニコ動画での生放送は当たり前の時代になっています。

それだけ声優さんの需要が高くなっているわけです。

養成所のレッスンでもフリートークの練習があったりしたので声優さんはトークスキルも鍛えていく必要があるようです。

人前で何かをするのが苦手という人も専門学校や養成所に通っていれば慣れていきます。

恥ずかしいという気持ちをいかに早く捨てられるかが重要だと思います。

まとめ

声優になりたいと思ったのならすぐに行動に移しましょう!

専門学校や養成所に通うのもよし、いきなりオーディションを受けるのもよしです!

とにかく行動しないことには始まりませんからね!

あとは日々の練習を怠らないことが大切です。

最初から目に見えた成果が出るわけではありませんが徐々に実感できるはずです。

声優になれる人は当たり前のように努力できる人だと思うので皆さんも声優になるための努力を継続して下さいね!

最後までこのブログを見ていただきありがとうございます!

それではまた!