皆さんこんにちは!
ステムです!
今回は日ナレに関する質問にお答えしていこうと思います!

とにかく滑舌を鍛えてください!
どんなに発想力があってもそれを伝えることができなければ意味がありません。
まずは五十音を読んでみて自分の苦手な行を見つけてください。
後はその苦手な行を重点的に練習しましょう!
それと色々なことにチャレンジしましょう!
演技をするということは様々な役を演じるということなので引き出しが多い方がリアリティが増します。
失敗を恐れずに少しでも興味があることは積極的に挑戦しましょう。
その経験が今後、演技をする上で活かされるはずです。
後は、自分以外の役者の芝居をたくさん見てください。
舞台でもアニメでもかまいません。
自分にないものを持っている人の芝居を研究して自分を磨いていきましょう!

こちらをご覧いただけますと幸いです!

基礎科だからとかは関係なくどの時点で所属しても何年かは日ナレに通い続けることになるはずです。
僕の周りの正所属の皆さんはそうでした。
正所属の場合はレッスンだけ通う形になります。
進級審査はありません。
どの時点でレッスンに通わなくてもよくなるのかは事務所側が判断するので明確な年数は分かりません。
僕が通っていた段階の話ですが正所属の場合はレッスン費などは免除されていました。

質問者様が男性か女性かによって大きく変わりますが24歳からのスタートはギリギリだと思います。
現段階のお芝居のレベルによっても変わってきますが本気で声優になりたいのであればある程度の練習はされていると思うので絶対に諦めるべきだとは思いません。
日ナレは確かに若い人が多いですが10代の方ばかりではありませんでしたよ。
もちろんクラスによって偏りはあるかもしれませんが平均年齢は22~23歳ぐらいだったと思います。
クラスの人数が30人だとしたらその中に10代の方が8人ぐらいですかね。
ちなみに基礎科(ほとんどの日ナレ生が一番初めに入るクラス)の段階での話です。
ただ、24歳で通うのであれば基礎科で所属するぐらいの気持ちでレッスンに臨んでくださいね!
日ナレは講師の方がたくさんいるので講師の方によって多少課題の内容に違いが出てくると思いますが基本は言いにくい文章を読んだり、エチュード(即興劇)や感情解放の練習、外郎売とかですね!
基礎科はクラスの人数も多いので課題によっては一回のレッスンで全ての生徒を見れない場合もあります。
その場合は次の週も同じ課題をやることになります。
課題は基本的に一度講師の方の前で披露してダメ出しをもらい、そのダメ出しを踏まえた上でもう一度課題を発表する形になります。
ですので毎週違う課題を出されるとは限りません。
同じ課題を長期的に行なう講師の方もいますね。
2019年 6月7日追記↓

ジュニアから日ナレで学んでいたからといって必ずしも上手い人ばかりというわけではありませんよ!
演技経験がない人と比べたら上手いかもしれませんがジュニア上がりだからみんな上手いわけではありません。
ただ、堂々としている人が多いイメージはあります。
僕が日ナレに通っていた時に同じクラスだったジュニア上がりの方は自分のお芝居に自信を持っていて堂々としていました。
すごく上手いわけではありませんでしたが印象に残るお芝居をする方でした。

4月生のメリットは
講師の方が考えたカリキュラムをすべて受講できる
講師の方にアピールできるチャンスが7月生と比べると多い
デメリットは
特にないですが4月や5月は自己紹介や演技の基礎が中心のレッスンになるため演技経験者の方にとっては少し物足りないと感じてしまうことですかね。
7月生が合流する頃に本格的なお芝居がスタートすると思います。
本科は発表会があるはずなので役決めのオーディションや稽古などやると思いますよ!
僕が日ナレに通っていた時のクラスは本科7月生が2人いました。
基礎科を飛び級しただけあって2人とも演技が上手い方でした。
基礎科から上がってきた人たちからしたら本科から始める人はエリートなわけですから多少注目されると思います(笑)
最後までこのブログを見ていただきありがとうございます!
それではまた!