皆さんこんにちは!
ステムです!
今回は進級審査&関連オーディションでミスをしたら1次通過は絶望的なのかについてお話ししていこうと思います!
毎年1月に行われる進級審査&関連オーディションは日ナレ生にとって声優になれるかどうかが決まる大事なオーディションです。
日ナレ生であれば全員このオーディションを受けることが出来るのでクラスの人たちだけでなく全国の日ナレ生がライバルとなります。
基礎科、本科、研修科によって若干審査内容は異なりますが、やる事は毎年ほとんど同じです。
進級審査&関連オーディションについての詳細はこちらの記事を読んでいただければと思います!
さて本題ですが
進級審査&関連オーディションでミスをしてしまったらその時点で希望はないのか!?と不安になる方も多いと思います。
ミスといえば台詞を読んでる際に噛んでしまったり、先渡し課題の台詞を忘れてしまったりなど様々あります。
ただでさえ緊張しているのに練習でできていたことができなかった時は頭が真っ白になってしまいますよね?
実際に、僕が日ナレ生時代の進級審査&関連オーディションの時も台詞を忘れてしまって演技がボロボロになっている人がいました。
審査員の方がストップウォッチで時間を測っているので規定時間をオーバーしてしまい途中で演技を止められている人もいましたね。
この記事を読んでいるということは進級審査&関連オーディションで思うような演技ができずに落ち込んでいるのではないかと思いますが100%希望がないわけではありませんよ。
いや、ミスったらその時点で終わりでしょ?と思う方も多いと思いますがそんなことはありません。
日ナレには当日推薦、講師推薦、事務局推薦の3つの推薦があり、その推薦が貰えた人は関連オーディションの2次審査に進むことができます。
当日推薦枠は進級審査&関連オーディションの日に審査員の方が決めます。
講師推薦と事務局推薦は普段のレッスンでの評価で決まります。
つまり、進級審査&関連オーディションでミスをしてしまっても講師推薦や事務局推薦を貰えていれば1次審査を通過することは可能というわけです。
先程の例でお話しした台詞を忘れてしまい演技がボロボロになってしまった人も講師推薦or事務局推薦を貰えていたので1次審査を通過していました。
ただ、この3つの推薦の内どれを自分が貰えたのかは分かりません。
講師推薦に関しては審査後に講師の方に教えていただける場合もあるみたいですが…笑
ここで注意なのですが関連オーディション1次審査を通過したとしても進級できる保証はないです。
1次審査を通過しても進級できず残留の人もいます。
進級に関しては普段のレッスンでの評価が重要になってくるので進級したいのであれば普段のレッスンも真剣に取り組みましょうね!
ちなみに1次審査を通過したけど進級はできなかったという人は当日推薦で選ばれたと思っていいと思います。
1次審査通過の通知は1月中旬頃で進級できたかどうかの通知は3月です。
もちろん、審査を受けた日は人によって違うと思うので通知がくるのはバラバラなはずです。
都内なのか地方なのかによっても変わりますからね。
審査の時期は某掲示板で1次審査を通過した報告が出たり、詳しい審査内容を漏洩する人がいたりしますが気にしないようにしましょう。
匿名なので誰が書き込んでいるか分かりませんし、日ナレ生じゃない人かもしれません。
見るなとは言いませんが鵜呑みにしすぎてはいけませんよ。
少しでもライバルを減らそうと嘘の情報を流す人も中にはいますからね。
通過の通知に関しては信じて待つしかありません。
通知が来た人は自慢したくなる気持ちを抑えて次の2次審査に向けて集中して下さい。
1次審査を通過したからといって声優になれるわけではありませんからね。
通知が来なかった人は何が足りなかったのかをもう一度考えてみて下さい。
多くの人は受からなかった原因が既に分かっているはずです。
本当に声優になりたいのであれば落ち込んでる時間はないですよ!!
努力は必ず報われるわけではありませんが絶対に無駄ではないです。
最後に勝つのは自分の力を信じられる人だけだと僕は思います。
今、自分にできることは何かを考えて行動して下さいね!!
最後までこのブログを見ていただきありがとうございます!
それではまた!