皆さんこんにちは!
ステムです!
向いていないことはないと思いますよ!
ただ質問者様がどんな役を演じたいのかにもよりますね。
ハスキーな低い声だと年齢が高めの役or人以外のキャラクターを研究していく必要があると思います。
声質は持って生まれたものなので役によっては向き不向きがあるかもしれません。
年齢が高めの役ができる人は声優業界で需要があるので極めてみるのもいいと思いますよ!
はじめまして!
ありがとうございます!なんだか照れますね(笑)
優等生的な演技で物足りないということは演技力はあるけど印象に残らないパターンかなと思います。
つまり少しでも変化があれば大きく変われる可能性を秘めているのではないかなと。
僕は悩みまくりでしたよ!
養成所時代は講師の方や周りのクラスメイトから劣等生扱いされてましたから(笑)
実際、演技が下手だったので何も言えなかったですけどね(笑)
養成所時代に印象に残るお芝居ってなんだろ?ってずっと考えていた時に演技が上手い人を見て分かったことがあります。
それは「間」の使い方です。
演技が上手い人たちは皆さん間の使い方が上手い人ばかりでした。
例えばですが
「犯人はあなたです!」
こんなセリフがあるとします。
緊迫している中で、観客たちも誰が犯人なのか分からない。
観客たちもそうですが、犯人候補の人たちもドキドキの状況です。
そんな場面を想像してください。
もし質問者様が探偵の役で「犯人はあなたです!」というセリフを言うとしたらどんな感じで言いますか?
多くの人はこう言うはずです。
「犯人は……あなたですっ!!!!!!!」
こんな感じで「犯人は」の後に間を取ってから「あなたです!」と言いますよね?
ではなぜ間を取るのか?
それは、観客の興味を引くためです。
推理系の作品は
平穏な日常パート→事件発生→推理→事件解決
が一般的な流れです。
長いお話の中でようやく犯人が誰なのか分かりそうな場面で先ほどの「犯人はあなたです!」というセリフを間を取らずにサラッと言ってしまったら犯人は誰だろ?というドキドキを観客の方は楽しめません。
つまり印象に残らないで終わってしまうことになりますよね?
そうなってしまうと今までのお芝居が台無しになってしまいます。
物語の文章には間を取って強調すべき言葉が必ずあります。
それに気づかず読んでしまうと印象に残らないという結果になります。
まずは強調すべき言葉を見つけてどのように表現すれば観客の方に伝わるのかを考えましょう。
自分の演技を客観的に見たり、聞いたりしたときに物語の内容が頭に入ってこないようでは観客の方に伝わるはずがありません。
初めは強調すべき言葉が何か分からず苦労すると思いますが何度も文章を読んでいると新たな発見があったりして段々と強調すべき言葉が分かってくると思います。
色々と試行錯誤してみてくださいね!
あめんぼの歌と外郎売は毎日音読していますよ!
よく早口で音読している人がいますが一音一音はっきりと読む方がいいと思います。
滑舌が悪い人は早口で読んでしまう癖がついてしまっていることが多いのでまずはゆっくりと丁寧に読むことをオススメします!
他にもネットニュースの文章を初見で読む練習もしています。
難しい言葉や言いにくい言葉がたくさんあるので滑舌の練習になりますね。
噛んでしまう言葉があった場合はその言葉をメモして三回連続で言えるまで練習するようにしています!
こちらの記事で進級審査、関連オーディションについて書いてあるのでまだご覧になっていないのでしたら是非!
自分で作るには機材が必要なのでスタジオで録音してもらうのがいいと思います!
ボイスサンプル スタジオ で検索すれば出てくるはずなので!
ボイスサンプルを作るにはまずボイスサンプル用の原稿を用意する必要があります。
この原稿のセリフはネットから引用したセリフでもいいですし、自分で考えても大丈夫です。
セリフを考えるときは自分が演じたいと思うキャラが言いそうなセリフにしてくださいね。
原稿は1キャラにつき20秒ぐらいが目安です。
ボイスサンプル全体では1分30秒~2分ぐらいに収まるといいと思いますよ。
ただ、オーディションは秒数などに指定があるはずなのでその際は指定の秒数以内に収めるようにしてくださいね!
はじめまして!
結論から言ってしまえば可能性は全然あります!
ただ、年齢が若ければ若いほど有利なのは確かです。
地声が低いのはいいことだと思います。
高い声は練習すれば出せるようになりますが低い声は生まれ持った声帯によってある程度限界があるのでもともと低い声が出せるのであれば後は高い声を練習するのみです。
演技経験に関してはほとんどの人が未経験なので問題ないです。
僕も全くの未経験でした。
容姿はいいに越したことはないですがプロとして活躍している声優さんの容姿がみんな完璧なわけではないですよね?
お芝居や人間性が魅力的であれば必ず評価してくれる人はいます。
声優はなるのも難しいですがなってからはもっと苦労します。
ですので声優を目指すのであれば何歳までに声優になれなかったら諦めるという期限を決めておいた方がいいと思います。
最後までこのブログを見ていただきありがとうございます!
それではまた!